年金の支給金額はマクロスライド方式で決定されます。マクロスライド方式とは物価の変動や平均寿命など総合的に判断できる内容になっています。今年はマクロスライド方式では年金の支給金額側減少することになりますが、政府の政治判断で据えおかれることになりました。しかし、財政が極端に悪化している現在年金の税金投入の額が減少されるかもしれません。
こうした問題を解決するためには、増税が必要になります。増税の仕方は様々ですが、特に消費税の増税が言われています。消費税を財源にすれば、他の財源に比べ、景気の影響を受けずに済み、物価の変動にも対応できるので合理的だからです。
また、世代間の格差を是正する必要があります。この格差を是正するには、賦課方式から積み立て方式に変更することです。積み立て方式の場合自分が支払った社会保険料が引退世代になったときに年金として支給されます。この方式ですと、世代間で負担をしなくて済みますので、世代間格差が無くなります
しかし、この方式を採用する場合現在の制度からこの制度に完全移行するまで50年かかります。その間は、今の制度と積み立て方式を併用しなければなりません。
この制度で一番負担になるのは年金を支給されている方です。 だた、消費税を財源にすれば今の支給額が減るということはありません
この選択を我々の日本人がしなければならないときが来ています。日本は少子高齢化を迎え、様々な問題に直面していますが、この問題が一番の問題です.先送りをすればするほど、状況は悪化します。勇気をもった決断が必要です。その決断さえあれば、日本は未来は明るいものになると確信します。
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