橋本。橋本から新宿までの所要時間を調べるために、検索をかけた。すると、所要時間5時間、料金1万4千円という金額が出てきて驚いたことがある。橋本の地名は相模原以外にもあり、近畿地方の方ならば和歌山の橋本市のほうがなじみ深いだろう。和歌山の橋本は高野山の玄関口になっており、紀伊川が流れ、川の両側に平野があり、平野は山に挟まれている。相模原の橋本にも近くに境川が流れている。その川に両国橋という橋がある。そこから、橋本という名がついた。最近では相模原の橋本がメジャーになったらしく、検索をかけても、最初にくる。和歌山の橋本の人には申し訳ないが、これも時代の流れだから仕方がない。
橋本は私の成長とともに大きくなっていった。小学校時代、京王線が橋本まで延伸した。新宿まで近くなり、新宿によく行くようになった。しかし、イオンがまだなく、商店街があった。バスロータリーも上にペデストリアンデッキ(歩行者用のデッキ)がなかった。もちろん、マンション群もなく、今から考えると何もない町で、大きな買い物をするときは町田や八王子に行くことが多かった。
中学校時代、駅前の商店街がなくなり、工事が始まった。周りのもマンションができ始めた。ペデストリアンデッキもこのときに工事が始まったのかもしれない。
高校時代、駅前にビブレ(今のイオン)ができた。ペデストリアンデッキも完成した。一番衝撃的だったのはスターバックスができたことだ。橋本も都会になってしまったと感じた。それに負けまいと思ったのだろうか、格好つけて、英字新聞を読みながら、トールサイズのスターバックスラテをよく飲んだ。また、マンション群もでき始め、私の中でのビックシティー橋本が完成した。
大学時代、ミウイができた。ファッションのテナントが多く入っており、橋本の109だと感じた。また、ちゃんとした橋本図書館ができ、資料もあったので、よく利用した。スターバックスでは英字新聞ではなく、購読したFORTUNEを読むようになっていた。
最近ではアリオができ、私にとっての大都会に必要な要素はすでに兼ね備えている。ロフト、LUSH、タワーレコードなどができ、遠出しなくても必要なものはほとんどそろう。
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